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2016.2.3

BMW オイル漏れ修理

こんばんは
今日は最近入庫の多い修理オイル漏れです。

どの車もそうですが経過年数とともに、パーツと
パーツ の間にあるパッキンが硬化して隙間が
生まれてそこから オイル漏れが起きてしまいます。
新しいパーツのうちは パッキンも硬化せず伸縮性も
あるので、温度に対応して漏れも 起こらないですが
年月が経ってくると硬化が始まり伸縮性も
衰えて、オイル漏れの原因になってしまいます。

今年は1月中旬までは比較的暖冬だったせいか、それほどオイル漏れの車両もありませんでしたが、冷え込んできた1月後半からオイル漏れ車両の修理が増えて来ましたね

まずはE90
RIMG0841

320I N46エンジンです。
こちらはオイルフィルターボディ付近
VANOSソレノイド付近よりオイル漏れしていました
RIMG0842

オイルフィルターボディを脱着して2か所のパッキンの交換
を行いました。

RIMG0843 RIMG0844
次にVANOSソレノイド
こちらも脱着して各Oリングの交換です。
ソレノイドにはフィルターがついています。
かなりひどい汚れ方をしていたのできれいに
清掃して取り付けさせていただきました。

次はE46M3

この車両はヘッドカバーよりオイル漏れしていました。
RIMG0847 RIMG0848
ヘッドカバー脱着してこちらもパッキン交換です。
エンジンのオイル汚れを清掃して漏れの確認を行い
納車となりました。

駐車場にオイルが垂れていた、ヒーターつけると焦げ臭い
等はオイル漏れの可能性大です。 あまり放置しておくと
マフラーの熱で出火やハーネスやオルタネーター等にに
オイルが回り込んで電気系統の不具合を起こすこともあります。
お車の気になるところありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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